再生医療の適応となる可能性が高いです。詳細を確認させていただきますので、まずは一度ご来院ください。
■まずはクリニックで適応診断を
ご質問内容を拝見した限りでは、培養幹細胞治療の対象となる可能性は高いと思われます。当院の再生医療を受けられた方の中にも、ヒアルロン酸注射などの対症療法で効果が得られなかったという方は大勢いらっしゃいます。
再生医療の適応については、MRI診断も含め、詳細な診察の上、はじめて最善の治療プランをご提案できますので、まずは初診・カウンセリングよりご来院をお待ちしております。
■培養幹細胞治療(ASC)で期待できる効果
培養幹細胞治療は、脂肪組織に含まれる「幹細胞」を分離培養したものを膝関節に注入する再生医療です。幹細胞はさまざまな細胞に変化できる細胞で、関節内の炎症を抑え、損傷組織の修復や再生を促すはたらきが期待できます。
■治療に要する通院回数
- 検査とカウンセリング
- 脂肪採取
- 培養幹細胞の注入
上記の3回の通院が最低限必要となります。
その後はご状態に応じて経過観察と、日常生活などへのアドバイスを継続いたします。
なお、幹細胞の培養にはおよそ6週間ほどお時間をいただきますので、初診から幹細胞の注入までの期間は1ヵ月半から2ヵ月程度となります。